私たちのシゴト

これが、私たちの仕事の「醍醐味」です。

鉄骨を運ぶ

学べるのは、
建設のシゴトだけじゃない

どの現場にも、新しい気づきがある

町田丸弘工業では、プランニングから設計、鉄骨製作、施工までを一貫して行っているので、とにかく仕事の幅が広いです。例えば、中小企業さんの事務所や店舗、工場や倉庫のような大きな建物。一般の方に向けたインナーガレージハウスや車庫のような、私たちにとって身近な建物。そして、鉄を使ったミニオブジェ製作といったアートなシゴトまで!2つと同じ現場はなく、どの現場も毎回試行錯誤しながら取り組んでいます。

CADを使っての設計、鉄骨の溶接、地形の測量 etc……。専門的な仕事でハードルが高い、と思われるかもしれません。ですが、今はベテランのみんなも、はじめは何も分からないところからのスタートでした。いろいろな現場に携わる中で、解体・基礎工事から、内装仕上げ工事まで、建物の建築の流れを学ぶことができます。きっと、「自分ができる仕事」がどんどん増えていくはず。

「ありがとう」と言われるから頑張れる!

「職人の仕事」というと、作業場に籠ってひたすら製作しているイメージ、ありますよね?あまり人との関わりがないように思われるかもしませんが、そんなことありませんよ!幅広く建物が建てられるからこそ、あちこちの現場に出向き、いろんな人と出逢います。法人の方からのご依頼だと、例えば、パン屋さんの店舗を設計したり、運送屋さんの事務所を新築したり、樹脂工場を増改築したり…。仕事を通していろんな職種に関わることができます。だから、建設業以外の知識が身についたり、人脈も広がっていきますよ。そして、若い方からご年配の方まで、様々な世代のお客様と関わることができるのも、この仕事ならでは。

私たちの仕事は、建物だけではなく、お客様の夢や未来に関わることができる仕事だと思います。だからこそ、真剣に取り組む。そんなお客様から直接言っていただける『ありがとう!』の一言が、私たちの励みになっています。

鉄骨を溶接する風景

みんなが知らない
職人の世界

五感を研ぎ澄ませて

鉄を切削する甲高い音や、鉄と鉄・鉄と土間がぶつかる鈍い音が響いている、わたしたちの工場。工場に入ると、職人さんたちが真剣な顔で溶接作業をしている様子が印象的です。
マグマのように溶ける溶接棒で、線香花火のように火花を散らせながら、鉄と鉄を繋ぐ作業。髪の毛1本も狂いのないように、神経を使いながらスケールをあてて線を引いていく作業。手先が震えるほど繊細な、地形を測定するために使う「トランシット」の据え付け作業。…かと思いきや、高所で鉄骨を組む作業は豪快で、気分はまるでカイジの鉄骨橋渡り!どの仕事も、年月をかけて体に叩き込んできたプロの技です。

謎のコトバが飛び交っています

まんじゅう、犬走り、トンボ、ラーメン、オサマリ……。何のことだと思います?これ、私たちの業界で当たり前のように使われている専門用語です。はじめて耳にすると「なにそれ?!」と思うようなコトバですが、これがスラスラっと言えるようになれば、一歩、職人に近づいた証拠!

談話するスタッフ

「技術」と「やりがい」は
比例する!

厳しさと愛情で磨かれた技術

現場には強面の職人が並び、初めはその姿にびっくりすると思います。喋り方もぶっきらぼうで、荒っぽい。口数が少なく、説明に主語がない。私たちが若いころは、「俺の背中を見て育て」という中で必死に技術を習得してきました。今の時代はそれではダメだと思いますが、どうしても、職人の世界は独特です。
ですが、そのおかげで技術が磨かれ、お客様や協力会社様に恵まれ、ひとのお役に立てる仕事ができているのだと思います。この仕事は覚えることも多いし、危険も伴うため簡単ではありません。ですが、建物が完成したときの喜びはひとしおです。

大変だからこそ、頑張れる!

仕事終わりのヘルメット、軍手、作業着は汗と煙の臭いが混ざり、履きつぶした安全靴が、なんとも達成感溢れる臭いに……(笑)。夏場の炎天下や冬の遠州の空っ風に吹かれながら仕事をした日は、もうヘトヘト。でも、そんな日だからこそ、仕事終わりの一杯が最高!(一杯のつもりがイッパイに!)

お客様からいただく一服の甘いお茶菓子で、パワー回復!足場の上や屋根の上で気持ち良い風を吸い込むと、「よし、このあとも頑張ろう!」と再び気合いが入ります。
「誰かに喜んでもらえるものを造りたい」「達成感のある仕事をしたい」、そんな風に思っているあなたには、職人の素質があるかもしれません!

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